- NURO光とGMOとくとくBB光の違いは?
- 月額料金が安い光回線はどっちか教えて!
- NURO光とGMOとくとくBB光どっちを選べばいいの?
現在の環境や状況によって、どちらの光回線がおすすめかは異なります。
今回はNURO光とGMOとくとくBB光の違いを比較して、それぞれのメリット・デメリットなどについて詳しく解説していきます。
NURO光とGMOとくとくBB光の違いについて詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
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NURO光とGMOとくとくBB光の違いを比較

NURO光 | GMOとくとくBB光 | |
---|---|---|
月額料金(税込) | マンション:3,190円 |
マンション:3,773円 |
通信速度 | 下り:604.14Mbps |
下り:231.71Mbps |
工事費(税込) | → 特典の利用で実質無料 |
→ 特典の利用で実質無料 |
契約縛り | ||
通信エリア | ||
スマホセット割 | ||
解約違約金(税込) | NURO 2ギガ(3年契約):3,850円NURO 10ギガ(3年契約):4,400円 |
|
キャッシュバック額 | ||
IPv6への対応 |
※通信速度は実際に測定された数値で表示しています
上記は、NURO光とGMOとくとくBB光を比較した表になります。
NURO光とGMOとくとくBB光の違いは、以下の通りです。
- 月額料金
- 通信速度
- 契約縛り
- 通信エリア
- スマホセット割
- 解約違約金
数多くの違いがありますが、中でも大きな違いは「通信速度」です。
ここからはこれらの違いを踏まえて、NURO光・GMOとくとくBB光それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
NURO光が他社に劣っている3つのデメリット

NURO光のデメリットは、以下の通りです。
開通工事に1ヶ月以上かかる
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NURO光は開通するまでに時間がかかることで知られています。
これは、開通工事を宅内と屋外でそれぞれ1回ずつおこなうからです。
開通するまでに戸建ては1〜2ヶ月、マンションの場合は2〜3ヶ月かかりますが、以下の都道府県・エリアの方はさらに1〜2ヶ月開通期間が長引く場合があります。
- 福岡県
- 佐賀県
- 岐阜県
- 北海道エリア
- 中国エリア
開通するまでに最長で5ヶ月程度かかる可能性もあるということを覚えておきましょう。
提供エリアが限られている
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NURO光は独自の回線を用いて、光回線を提供しています。
そのため、提供エリアは限られています。以下の緑色で塗りつぶされた場所が提供エリアとなっています。
提供エリア以外の場所では、NURO光をそもそも契約することができません。
マンションタイプの利用は難しい
NURO光のマンションタイプである「NURO光 for マンション」は入居時にマンション自体に導入されているケースが多いです。
しかし、NURO光 for マンションが導入されているマンションは数少なく、以下の条件をすべて満たしていなければ申し込みをすることすらできません。
NURO光 for マンションの提供エリア内で管理会社かオーナーの許可が降りたとしても、同じマンション内で4世帯以上の人が加入を希望していなければ、NURO光 for マンションを導入することができないです。
マンションの場合、数年で引っ越してしまう方も多く、同じマンション内でも仲の良い人がいないことは少なくありません。
このような理由から、マンションタイプの利用は難しいといえます。
どうしてもNURO光 for マンションが良いという方はすでにNURO光 for マンションが導入されているマンションを選びましょう。
NURO光が他社より優れている4つのメリット

NURO光のメリットは、以下の通りです。
独自回線だから通信速度が速い
NURO光はNURO光独自の回線を利用してお客様に光回線を提供しています。
独自回線以外には、NTT東日本/西日本が提供するフレッツ光回線があり、このフレッツ光回線を利用している事業者は数多く存在します。
そのためフレッツ光回線を使用する世帯が多くなり、その世帯が増加するほど通信が混雑しやすくなって、通信速度が遅くなりやすくなります。

一方、NURO光のような独自回線は、その回線を自社(1社)のみで占有できるため使用する世帯は限られ、通信が混雑しにくく通信速度も速い傾向にあります。

実際にフレッツ光回線を利用する事業者と独自回線を利用する事業者の通信速度を比較してみると、以下のようになります。
光回線 | 最大速度 | |
---|---|---|
|
||
|
||
|
||
|
参照: みんなのネット回線速度(みん速)
フレッツ光回線で光回線を提供する事業者よりも、独自回線で光回線を提供している事業者の方が通信速度が2倍以上速いです。
通信速度が速いとゲームの待ち時間が短縮されたり、Web会議で音声や映像が遅延しにくくなります。
ソフトバンクスマホとのセット割引がある
ソフトバンクのスマホを利用している人がNURO光を契約していると、スマホの料金が毎月最大で1,100円割引になる「おうち割光セット」が適用できます。

ただ、おうち割光セットを適用するには以下の条件を満たしている必要があります。
NURO光でんわは、固定電話(アナログ電話)のような、インターネットを利用して通話ができる電話を提供するサービスです。
北海道・東北・関東エリアでは月額550円、東海・関西・中国・九州エリアでは月額330円で利用することができます。

おうち割光セットは、NURO光でんわにかかる料金よりも割引額が大きいので、オプションに加入してでもセット割引を適用した方がお得です。
NURO光を1回線契約すると最大10回線まで、スマホ料金の割引が適用できるので最大11,000円の割引が適用できます。
高額な工事費が実質無料になる
NURO光の工事費は44,000円と他社と比較しても、少し高めの金額になっています。
しかし、NURO光を2年間利用することで工事費が実質無料になります。
NURO光で「2ギガ(2年契約)プラン」を契約した場合は24ヶ月の分割払いに設定され、以下のように毎月工事費が割引されていきます。
プラン | 利用期間 | 工事費の残債 |
---|---|---|
(2年契約) |
||
同じように「2ギガ(3年契約)・10ギガ(3年契約)」のプランは36ヶ月利用することで、工事費が無料になります。
工事費が無料になる前に解約をした場合は、割引されていない分の工事費の残債を一括で支払う必要があるので注意が必要です。
キャッシュバックが多い
NURO光のキャッシュバックや還元額は以下のようになっていて、最大124,000円分の還元を受けることができます。
概要 | 割引・還元額 |
---|---|
当サイトからのお申し込み | |
工事費実質無料 | |
オプションのお申し込み |
当サイトからお申し込みをするだけで、オプション不要で6万円のキャッシュバックが受け取り可能です。
他社で6万円分のキャッシュバックを受けようとすると、オプションに加入する必要があったりと面倒なことをする必要があります。
それを下記のサイトから申し込むだけでキャッシュバックがもらえるので、簡単でコスパも非常に良いです。
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GMOとくとくBB光が他社に劣っている2つのデメリット

GMOとくとくBB光のデメリットは、以下の通りです。
光回線とスマホとのセット割引がない
他社の光回線には、スマホと光回線をセットで契約していると携帯料金が割引になる特典がありますが、GMOとくとくBB光にはそれがありません。
実際にスマホとのセット割引が適用された場合の月額料金は以下の通りです。
戸建ての月額料金(税込) | マンションの月額料金(税込) | |
---|---|---|
GMOとくとくBB光 | ||
ドコモ光 | ||
ソフトバンク光 | ||
auひかり |
※セット割引は、最大割引額を適用した場合の料金で計算しています。
セット割引が適用できる事業者では、GMOとくとくBB光よりも安く光回線を利用することが可能です。
36ヶ月以内に解約すると工事費の残債が請求される
GMOとくとくBB光の工事費は毎月一定の金額が割引されていき、36ヶ月利用することで最終的に無料になります。
しかし、36ヶ月以内に解約をしてしまうと割引されていない分の工事費の残債が一括で請求されてしまいます。
利用期間と工事費の残債の関係は、以下の通りです。
利用期間 | 工事費の残債 | |
---|---|---|
(戸建て派遣工事有) |
||
プランによって工事費は異なりますが、利用開始から3ヶ月で解約をした場合は最大23,958円の工事費残債を一括で請求されます。
長く利用すればするほど、工事費の残債は割引されていくので請求される金額も少ないです。
GMOとくとくBB光の工事について、下記の記事で詳しく解説しています。
>> GMOとくとくBB光の工事完全ガイド!工事内容や工事費用は?
GMOとくとくBB光が他社より優れている4つのメリット

GMOとくとくBB光のメリットは、以下の通りです。
契約縛りがないので解約違約金がかからない

NURO光やソフトバンク光には2年もしくは3年の最低契約期間がありますが、GMOとくとくBB光にはその縛りがありません。
契約縛りがないので、解約違約金が発生しないというメリットがあります。
解約違約金の相場は、3,000〜6,000円と金額としても割と高いです。
解約違約金の上限は、現在利用中の光回線の月額料金までとされていますが支払わないのが一番良いので、違約金がかからないGMOとくとくBB光はリスクが少ないといえます。
全国どこでも利用できる

GMOとくとくBB光は、フレッツ光の光回線をお客様に提供しており、フレッツ光回線を利用している事業者を光コラボといいます。
光コラボについては、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
>> 光コラボとは?光コラボのメリット・デメリットも解説!
GMOとくとくBB光の提供エリアは全国に広がり、どこの地域でも光回線を利用することが可能です。
※一部離島を除く
光回線の中には一部の地域でしか利用できないものもあるので、全国で利用できるGMOとくとくBB光は使いやすい光回線といえるでしょう。
Wi-Fiルーターを無料でレンタルできる
Wi-Fiルーターのレンタルには通常、月額300〜500円程度の料金が発生します。
他社のWi-Fiルーターのレンタル料は以下の通りです。
ルーターレンタル代(月額) | |
---|---|
ドコモ光 | 西日本エリア:220円 |
ソフトバンク光 | ※おうち割光セット適用で550円 |
auひかり |
レンタル料金が光回線の月額料金に上乗せされると、1ヶ月に支払う料金がかなり多くなってしまいます。
GMOとくとくBB光ではWi-Fiルーターのレンタルが無料なので、そのままの安い月額料金で光回線を利用可能です。
他社と比較して月額料金が安い
GMOとくとくBB光の月額料金はスマホとのセット割引が適用されない場合、他社と比較するとかなり安くなっています。
月額料金(税込) | ||
---|---|---|
戸建て | マンション | |
GMOとくとくBB光 | ||
ドコモ光 | ||
SoftBank光 | ||
auひかり | ||
Rakuten光 |
月額料金が安く、ルーターレンタル代も解約違約金もかからないので、月額料金はこれ以上高くならないので安心です。
GMOとくとくBB光の料金について下記の記事で詳しく解説しています。
>> GMOとくとくBB光の値段は安いの?月額料金や工事費を他社と比較してみた!
NURO光がおすすめな人
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以下のいずれかに当てはまる人は、NURO光がおすすめです。
NURO光の提供エリア内の人
NURO光を利用できる地域は、2024年時点で21の都道府県しかありません。
そのためNURO光を使用できる人は限られ、通信が混雑しにくいため、安定して速度の速い光回線が利用できます。
NURO光の提供エリアに入っている人は、NURO光がおすすめです。
通信速度が速い光回線を利用したい人

NURO光は他の光回線に比べて利用者が限られているため、通信が混雑しづらく通信速度が速いです。
通信速度が速いと、大量のデータの送受信など処理に時間がかかる作業の待ち時間も短縮され、快適にインターネットを利用できます。
よくデータの送受信で待ち時間がかかる人にはおすすめの光回線です。
ソフトバンクのスマホを使っている人

ソフトバンクのスマホを使っている人は、おうち割光セットを適用することができます。
おうち割光セットの適用には月額550円のNURO光でんわへの加入が必要ですが、毎月最大1,100円が携帯料金から割引されます。
NURO光1回線につき最大10台の携帯料金が割引できるため、毎月最大11,000円割引が適用できます。
ソフトバンクのスマホを使っている人におすすめで、家族がソフトバンクのスマホを利用している人にはさらにお得な光回線となっています。
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GMOとくとくBB光がおすすめな人
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以下のいずれかに当てはまる人は、GMOとくとくBB光がおすすめです。
スマホとのセット割引が適用できない人
NURO光でおうち割光セットを適用できないプランに入っている人や、他社の光回線でスマホとのセット割を適用できなかった場合、セット割を適用しなくても月額料金が安いGMOとくとくBB光がおすすめです。
スマホセット割を適用しなくても月額料金が安い光回線は数多くありますが、GMOとくとくBB光はお客様の満足度が高く、2023年に株式会社イードが開催した「光コラボアワード2023」では総合満足度最優秀賞を受賞しています。

顧客満足度が高く、スマホセット割がなくても月額料金が安いので安心して光回線を利用することが可能です。
GMOとくとくBB光の評判について、下記の記事で詳しく解説しています。
>> GMOとくとくBB光の評判まとめ!本当に評判は悪いの?
他社からの乗り換えで解約違約金が高額になってしまった人
他社から別の光回線に乗り換える時に、どうしてもかかってしまうのが解約違約金です。
乗り換え時にかかる解約違約金は状況によっては、7万円程度かかる場合もあります。
GMOとくとくBB光は、他社からの乗り換えで発生してしまった解約違約金を最大6万円まで負担してくれます。
解約違約金が高額になってしまっても大部分は、GMOとくとくBB光が負担してくれるため安心して乗り換えることができるのでおすすめです。
引っ越しや転勤が多い人

GMOとくとくBB光は、全国で利用することができます。
そのため、急な引っ越し等でわざわざ解約して、引っ越し先で新しく契約するという手間がありません。
引っ越しのたびに解約・契約を繰り返していると、費用は余計にかかってしまい手続きも多くなり面倒です。
引っ越しや転勤等が多い人は、全国で利用できるGMOとくとくBB光がおすすめです。
光回線をすぐにでも利用したい人

光回線を利用するには、光ファイバーと呼ばれるケーブルを自宅付近の電柱から住宅内に引き込み、インターネットを利用する室内まで開通させる必要があります。
通常、申し込みから開通までにかかる期間は1ヶ月〜1ヶ月半以上かかることが多く、状況によってはさらに時間がかかります。
GMOとくとくBB光の場合、申し込みから光回線が開通するまでが最短2週間となっています。
そのため、すぐにでも光回線を利用したい人はGMOとくとくBB光がおすすめです。
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NURO光とGMOとくとくBB光に関するよくあるご質問
- QNURO光と同じくらい通信速度が速い光回線はあるか。
- A
auひかりはNURO光と通信速度が同じくらい速いです。
auひかりについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
>> auひかりとGMOとくとくBB光の違いを比較!おすすめの光回線はどっち?
- QNURO光の通信速度はなぜ速いのですか。
- A
NURO光が提供する光回線は独自回線のため、NURO光以外の事業者は利用していません。そのため、利用者が少なく、通信が混雑しにくいので通信速度が速いです。
- QNURO光のおうち割光セットの対象プランに加入していませんでした。この場合、NURO光とGMOとくとくBB光どちらを選べばいいですか。
- A
お金のことは気にせず、通信速度を求めている方はNURO光、なるべく安い金額で光回線を利用したいという人はGMOとくとくBB光がおすすめです。
ただし、現在マンションに住んでいて、そのマンションにNURO光 for マンションが導入されている場合は、NURO光 for マンションが安く利用できて通信速度も速いのでおすすめです。
- Q今すぐ光回線を利用したいです。できる限り早く光回線を利用できる事業者はありますか。
- A
GMOとくとくBB光は、申し込みから最短2週間で光回線を利用できます。
光回線が使えるようになるまでは、基本的に申し込みから1ヶ月〜1ヶ月半かかると言われています。その半分程度の時間で光回線が利用できるので、すぐに利用したい人におすすめです。
- QGMOとくとくBB光の通信速度は遅いですか。
- A
GMOとくとくBB光の通信速度は200〜300Mbpsとかなり速いです。
通信速度を必要とするオンラインゲームでは、100Mbpsの通信速度があれば快適にプレイできます。
その2倍から3倍の通信速度を安定して出せているので、GMOとくとくBB光の通信速度でも十分です。
>> GMOとくとくBB光の通信速度は夜に遅くなる?原因と対処法を解説!
NURO光とGMOとくとくBB光の違いまとめ
今回はNURO光とGMOとくとくBB光の違いについて詳しく解説をしていきました。
NURO光の大きな特徴として、通信速度の速さ、キャッシュバックの多さがありました。
また、おうち割光セットを適用できるので、ソフトバンクユーザーにおすすめです。
GMOとくとくBB光は顧客からの満足度も高く、月額料金も安いので節約をしている人や少しでも安い費用で光回線を利用したい人におすすめです。
人によっておすすめの光回線は異なるので、自分の状況に合った光回線を選びましょう。
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